1月19日、当院リハビリテーション科のリハビリ室にて、佐々木塾の研修会が開催されました。

主催は、豊富な臨床経験と教育実績を持つ理学療法士の佐々木昭先生。

今回のテーマは「機能別研修：立位」と題し、起立動作や立位姿勢、歩行の評価・治療に焦点を当てた実践的な内容となりました。

佐々木塾とは？

佐々木昭先生は、複数の施設で非常勤理学療法士として従事する傍ら、10年以上にわたり「佐々木塾」を主宰。

当院を会場とした研修会は今年度8回目となり、臨床セラピスト向けの研修会を通じて、技術の向上と知識の共有に尽力されています。

今回の研修内容

「立位」をテーマにした今回は、直接ハンドリング技術を学べる対面形式のため、参加者は実際の患者さんを想定した実践的なトレーニングに取り組みました。

参加者の声

当院からは5名のスタッフが参加。

研修後は
 「明日からのリハビリに応用できる具体的な技術が身についた」
 「評価の視点が広がり、臨床での気づきが増えた」
 といった声が聞かれ、満足度の高さが伺えました。

今後の取り組み

当院リハビリテーション科では、職員のスキルアップを通じて、患者さん一人ひとりに最適なリハビリを提供することを目指しています。佐々木塾との連携をはじめ、質の高い教育機会の提供に今後も力を注いでまいります。

次回の研修会もどうぞお楽しみに！